ひかりの森 コロナウイルス感染対策 基本的指針
各地で新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも、介護・医療・福祉業界においては、私たちの生活に欠かせない地域の重要な社会資源として、活動を簡単に停止することはできません。コロナ禍で活動するひかりの森としても、感染へのリスクを可能な限り下げるため、職員一同以下の通り基本的指針を共有し行動して参ります。
【感染対策に向けての基本的指針】
・チームとして行動する
私たちが福祉職を志して、日々活動をしている理由とは?
職員個々それぞれに想いや価値観を持っていますが、皆が共通するのは『誰かのために貢献したい』と
いう、あたたかい人の心を持っていることであると考えています。
『個々の利用者様の笑顔が私たち職員の喜びになろう』という、ひかりの森の理念のもとに私たちは日々、
サービスの提供を行っています。適切な感染対策を講ずることはご利用者の利益を守ることに直結しており、
理念を具現化することの一つとなります。現在のコロナ禍において、職員一同が今一度、想いを共にして
チームとして行動していきます。
- 基本的な感染対策
1.手洗いと衛生管理
2.マスクの着用と換気
3.3つの密の回避
職員の活動内容、施設の構造、ご利用者の心身の状況など、福祉施設の業務の性質上、上記の対応について
『100%完璧に実施すること』は困難であるとも考えられます。しかしながら、少しでも感染のリスクを減ら
すために取り組みます。
- 感染症における正しい知識とモラルの構築のための行動
1.新型コロナウイルスについての勉強会を適宜、実施して正しい知識を身に付けていきます。
2.地域の感染者情報をはじめ最新の情報収集と共有に努めます。
3.不確かな情報に左右されずに冷静な判断による行動を心がけます。
4.風評被害がもたらす深刻なダメージの大きさをしっかりと理解し、不確かな情報の発信はしません。
新型コロナウイルスに感染してしまうことや体調不良をきたすこと自体は決して悪ではなく、誰しも起こり
うることです。正しい知識無く、先入観や誤った認識のみで過度に恐れたり偏見を持つことこそが、大変危険
であると理解し、知識とモラルの向上のために学んでいきます。
有限会社 中部
代表取締役 二村修市